シャネル ル ブラン バーズ ルミエール
シャネルのベースメイクを使ってみました。
商品名:シャネル ル ブラン バーズ ルミエール
色番:ロゼ 10
先日店頭でもらった試供品。
パッケージがかっこよくて、ぐっときちゃう!
手にとるとふわっと、よい香りが漂います。
ハーブとローズが混じりあった奥行きある上品な香り。
鎮静効果すら感じさせるのは、さすが「ル ブラン シリーズ」。
(「ル ブラン」はシャネルの美白シリーズ)
のびよく、塗ったあとは少しペタっとべたつきますが、
気にならない程度です。
色はピンクが入ったマット。
けっこう、、、ピンクです。
ちなみに色番は「ローズ」ではなく「ロゼ」でございます。
肌色の黄身が気になる方、ちょっと日焼けした肌の方によいかも!
となりに、ランコムのBBを並べてみました。
色味のちがいがわかりますでしょうか。
色がしっかり肌にのります。
ちなみに、ランコムはぎょっとするほど「土色」の
クリームなのですが、肌にのせると白く発光します。
ところで、私はシャネルやランコムのベースメイクは、ちょっと特徴
が似ていると思っており。
ひとつは、存在感ある香り。
もう1点はおしろい粉がくだいて入っているような、独特なテクスチャです。
タラソテラピーのクリームのような、泥の感触。
私だけが感じることかな?
もれなくプレゼント
今週のお題「梅雨の風景」
お風呂バスマット。
毎日使うものだから、心地よいもの、好きなものを
選びたいですね。
特に梅雨時期は、湿った布地に過敏になりがち。
お風呂上がり、乾いたバスマットの上に「最初の一歩」を
踏み出したいものです。
うちのバスマット、優秀なんです★
ぬれた足であがっても、いつでもさらり。
毛足もぴんとたっていて、へたらない。
なにより、マットのふち(耳?)がしっかり縫われていて
何度洗っても型くずれしない。
サイズも大きすぎず、小さすぎずの40センチ×42センチ。
このバスマット、夫が結婚前から使っていたのを
そのまま続けて使用しているもの。
本人曰く、「いつ買ったのか覚えてない」くらい古いのです。
きっとよいタオルだから、探せばあるはず!同じものを探そう!
とタオルにしっかり縫い付けられたタグをみると。
「七福タオル」
七福タオル
ありました!
商品名は「プチバスマット ホテルリゾート」。
そうそう、高級ホテルのバスルームなんです、このさらり感!
1枚1,080円というリーズナブルなお値段。
さっそくオンラインストアで購入。
同じ「ホテルリゾート」ラインでスポーツタオルも購入しました。
2日後に到着した荷物の中に
頼んだ覚えのない、カラフルなタオルが「ひとたば」入っています。
あ、まちがって届いたかなと思ったら、なんと!
「オンラインストアで購入されたお客様には、残り糸でつくった
薄手タオル50枚をもれなく差し上げています」
えーっ 「もれなく」ってすごい。
心意気っていうんでしょうか。
なんでしょうか。
商品に自信があるかたできること。
だって、いただいた50枚の薄手タオルを使ったら、ますます
ファンになってしまうではないですか。
日本のメーカーの底力をみました。
嬉しい嬉しい買い物でした。
日暮れまでに マイケル・カニンガム
今月初めから読んでいたマイケル・カニンガムの「日暮れまでに」を読了。
「BY NIGHTFALL」 Michael Cunningham 訳:馬籠清子 岩波書店
マイケル・カニンガムといえば「めぐりあう時間たち」(The Hours)で有名です。
映画もすてきでした。
「日暮れまでに」のセットは21世紀のN.Y.。
よりスタイリッシュ、よりイメージがしやすいストーリーです。
主人公ピーターはニューヨークの真ん中で、美しい妻レベッカと暮らす40代男性の美術商。
そこに、美しくそしてドラッグ中毒らしい(!)妻の弟ミジーがころがりこんでくる。
ピーターはなんとその彼ミジーに恋の幻影を見出し、戸惑い、恋の甘露を味わいながら、かつ冷静に、
恋にやつれる自分自身を哀れむ。
あらすじはなんとも昼ドラ路線なのですが、一筋縄ではいかないのがマイケル・カニンガム。
ピーター所有する美術品の描写や解釈、そしてところどころにちりばめられる著名な
文学作品のカットや言い回し・・・
なんでしょう、とっても奥行き深く、豪華です。
読書好きにはたまらない、「あ、これは『ボヴァリー婦人』のフレーズ!」
ファッション好きにはぐっとくる「何年か前に購入したプラダのペンシルスカートに、グレーの
カシミアセータをあわせて着こなす」というヒロイン。
今日的エンターテイメント性と文学性の両輪をもつ小説に出会うこと。
読書の至福です。
■恋愛度 ★★★
■文学的至福 ★★★★
■ファッション ★★★★
■この本、買い or 借りる ★★★
(20代なら借りる、40代なら何度か読み返すかもなので「買い」)
グリーンピースが美味しい季節です
グリーンピースだけでなく、空豆やスナップエンドウ、豆類の収穫時期になりました。
実家(茨城県水戸市)から送られてきたグリーンピース(さや付き)を、さっそく
ゆでることにしました。
「グリーンピースは たっぷりの湯(塩をいれて)で
2、3分ゆでて ザルですくい さまし を繰り返し
冷めたら 冷凍すれば
チキンライス カレー なんでも使えます 」
と、母からの注意書きメールが。
この方法でゆでると、グリーンピースの皮が比較的シワシワにならずに
ゆであがります。
白ワインを飲みながら、マメむき。
画像下にうつっているバラは、これも母が荷物のすみに入れてくれたバラです。
さやが、ちょっとバッタみたいでしょう?
さわると、ごわごわしています。
半分は、豆ご飯にしていただきます。
村上春樹氏の小説「198Q」に出てくるヒロインの青豆さんも、
きっとこんなふうにこじんまりと、でもつやつやと美しい女性なのかな、と
想像してしまう。
グリーンピースは、缶詰でも冷凍食品でも美味しいですが、収穫したては
豆の香りがちがう。。。
ゆでこぼしのお湯すら、おいしい香りです。
ごちそうさまでした!