堤人形 おひなっこや
2月も11日となりまして、お雛様を飾りました!
周りの空気がほわっと華やかになります。
いいなぁ。
いい風習だなぁ。
うちのおひなさまは、仙台に住む叔母が贈ってくれた
「堤人形」(つつみにんぎょう)。
宮城県の伝統工芸品です。
歴史の教科書に出てくる浮世絵や絵草紙の登場人物が
そのままひょっこりと座っているよう。
この堤人形の「招き猫」が欲しいのですが
なかなか入手が難しいようです。
いつかきっと!!
資生堂 ビューティーアップコットン
メイク落としや化粧水を使う時など、朝晩のスキンケアタイムに
欠かせないコットン。
毎日使うものだから、「コットンならなんでもいいや」で済ましたくない、
価格もそれなりに考慮したい。。。
コットンの毛羽立ちで肌がかぶれたり、荒れてしまうこともあり、
結構、気を使わないといけないアイテムです。
ここ2年ほどリピートして使っている、
資生堂の「ビューティーアップコットン」(ザ・ギンザ特選)
箱がね。美しいんです。
お菓子の箱みたい。
そして中も。
手に取るたび、目が喜びます。
この高揚感は、確実に美容の相乗効果になっていると思う。
もちろん、使いごごちも◎です。
私は顔にパッティングした後、首から鎖骨、肘はもちろん
かかとまで、コットンでゴシゴシするのですが、全く溶けることなく
へたりません。
使用後に繊維残りもなく、しっかりしたまま。
これで300円(税別 、108枚入り)。
いいなぁ。日本に生まれて幸せだなぁ。
今は化粧品メーカーが、ブランドごとに多様なコットンを提案しています。
価格に比例してコットンの大きさはもちろん、「ふかふか度」が増し、
オーガニックコットンを使用していたり、繊維の質にこだわった商品に
なりますが、問題はふかふかであればいい、ってものでもないってこと。
友人の一人は、「高級コットンは繊維が繊細すぎて、顔に繊維が残るからイヤ。」だそう。
あと、「化粧水は手のひらにとって、しっかり浸透させたい」
「化粧水がほとんどコットンに吸収されちゃってもったい無い」ってことで
コットンを使わない派の意見もありますね。
たかがコットン、されどコットン。
ぜんざい
お正月に帰省したときに、義母が小豆をくれました。
以前に、
「冬になると、よく実家の母が小豆をストーブの上で煮ていた」
と思い出を話したのを、覚えてくれていました。
あなたも煮てみたら、とくれた小豆。
ありがたい。。。
たびたび参考にしている冨田ただすけさんのサイトにある
レシピで、ぜんざいを作りました。
http://www.sirogohan.com/sp/recipe/zenzai/
小豆がほろっとする。
汁にも豆のうまみがしっかりしみて、
ほどよい甘さ。
冬ならではの、あったかおやつです。
食べきれないので、半分は冷凍保存。
春によもぎ餅を入れて食べよう!
洋菓子舗ウエストの「ヴィクトリア」
あけましておめでとうございます。
今日は「焼き菓子」について。
「焼き菓子」って、いまはたくさん種類があって、コンビニでも
街のパン屋さんでも気軽にチョイスして手に入りますね。
私の幼い頃は、周りにある身近な焼き菓子といえば「ロシアケーキ」でした。
「バター少なめ、小麦粉多め、甘さが極端な固いお菓子」、ロシアケーキ!!
たまに懐かしくなって食べたいなぁと思うのですが、いなかなかこの
ロシアケーキにお目にかかれません。
仕方なく(仕方なくといっては語弊があるかも)買いにいくのは
「洋菓子舗ウエスト」にある「ヴィクトリア」です。
https://www.ginza-west.co.jp/product/detail1_66.html
甘酸っぱいイチゴジャムの、ほどよいねっとり感と、そっけない甘さの
クッキー生地のハーモニー。
素朴、ではないですね。
ちゃんと手がかかっているお菓子です。
ちょっとおもちゃのような外観もすてき。
「ヴィクトリア」という名前も、古風で好きだなー。
赤いジャムとバニラ色のクッキーが、おめでたい雰囲気なので
今日、1月1日にぴったりかなと思いました。